2008/02/28

OpenIDファウンデーション・ジャパン (仮)

via OpenID普及に向けて4月に団体設立。シックス・アパートなど3社が発起人

 

ここに来て一気にOpenIDの普及が始まりそうな予感。

2007年6月には、米国で非営利法人「Open ID Foundation(OIDF)」が設立。OpenID関連の新仕様の策定や、OpenID技術の普及・啓蒙活動などに取り組んでいる。また、米IBM やGoogle、Verisign、Microsoft、Yahoo!が法人理事として参加している。なお、米国の現況としては、1万以上のWebサイトがOpenIDに対応済みで、OpenIDに対応するID数は2億5,000万を超えるという(2008年2月7日時点)。
今回、設立の準備が発表された「OpenIDファウンデーション・ジャパン(仮称)」は、シックス・アパート、日本ベリサイン、野村総合研究所(野村総研)の3社が発起人。設立は4月を予定しており、ミクシィやヤフー、ニフティ、ライブドア、テクノラティジャパン、アセントネットワークス、イーコンテクスト、インフォテリアが参加を表明。また、IBM、Google、Microsoftも米国法人が賛同を表明している。

 

なによりも注目すべきなのはmixiが参加していること。

日本においてこれだけ多くの個人情報を抱えているWebサービスはないのではないかと思う、日本の巨人が参加すると言うことで、本格的な普及もあり得るかもしれません。

 

どんな形でOpenIDを広がるか分かりませんが、勉強しておいて損はなさそう:P